自律神経を整えるために、瞑想はいかがですか?

こんにちは。

 

 

冷たい雨が降ってきました。

この寒さは週明けぐらいまで続くようですね。

寒暖の差によって体調を崩された患者さんが、非常に多いように感じます。

しっかりお風呂で温まるなど、セルフケアを心がけてくださいね!

 

4月8日は何の日?

今年は季節外れの雪が降った4月8日ですが、この日は、お釈迦様の誕生日なのです。

お祝いの行事が、全国各地で行われていたそうですよ。

 

 

瞑想って?

お釈迦様といえば、『仏教のすごい人』『悟りを開いた人』などなど、いろいろなイメージをお持ちだと思います。

手塚治虫の「ブッダ」をお読みになったことがある方は、よくご存知かもしれませんね。

実は、お釈迦様が悟りを開いたのは、瞑想をしていた時なのです。

 

 

最近では、メディアなどにも、健康法の一つとして瞑想が取り上げられています。

ヨガのレッスンに取り入れられていたりと、体験したことがある方も多いのでは?

ちなみに、僕はヨガの瞑想中に思いきり眠ってしまいました。(笑)

 

姿勢を正して、目を軽く瞑り、意識を呼吸に集中する。

たったこれだけなのですが、自律神経のバランスを整える効果があることが判明しています。

 

瞑想で自律神経のバランスを整える。

瞑想によって、ストレスホルモンであるコルチゾールが減少することは、科学的に証明されていますし、

身体をリラックスさせるはたらきを持つ、副交感神経(自律神経のひとつ)の活性化にも効果が出ています。

アメリカなどの海外では、うつ症状の治療に瞑想が使われていることもあるようです。

 

 

瞑想のやり方には、いくつも種類があるのですが、呼吸に集中していくという点で共通しているようです。

ぜひ、ご自分に合ったやり方の瞑想を見つけてみてください。

お釈迦様のように、悟りを開くことはできなくても、心穏やかに毎日を楽しめるようになるかもしれませんよ?

 

 

 

 

ひろカイロ整体院
佐々木